寛永17年に金鉱が発見され、およそ300年の歴史を刻んだ永野金山。昭和33年に閉山され、現在ではわずかに残る遺構から往時の繁栄ぶりが垣間見えます。例年2月に行われる「永野ウォーキング」も好評です。 マップ:F-2
宮之城島津家の菩提寺「宗功寺」が江戸時代にはありましたが、廃仏毀釈により寺が壊され、今は宮之城島津家の墓地などが残っています。隣接する歴史資料センターでは、宮之城島津家はじめさつま町の歴史について学ぶことができます。 マップ:B-3
昔は紫尾山三所権現といって、御神体は鏡三面で承元年鎌倉の源大将実朝が奉納したものであると伝えられています。古くから祁答院七か郷の総社として尊崇されました。紫尾温泉の源泉が拝殿の下から湧き出しています。 マップB-1
島津金吾歳久(島津氏第15代当主・貴久の三男)が祀られている大石神社。地域の農民に慕われていた歳久に踊りを奉納する一大イベントが「大石神社大祭」で、大きな賑わいをみせます。 マップD-3
別府原古墳群は古墳時代の5世紀末頃の埋葬遺跡で、昭和42(1967)年の発掘調査では6基の地下式板石積石室が検出されました。川内川流域・北薩地方に特有の墓で「隼人」の墓と考えられています。 マップE-2
紫尾山神興寺は平安時代から栄えた寺院で、15の坊がありました。そんな往時を物語る墓石塔群がずらりと並びます マップB-1
恵まれたロケーションの中に広がる観音滝公園。キャンプ場、川遊びができる河川プール、そば打ち体験ができる実習館、ガラス工芸館、グラウンドゴルフ場、温泉などがあり、豊かな自然を思う存分満喫することができます。 マップE-2
薩摩切子の製造工程が見学でき、展示、販売も行っているさつま町ガラス工芸館。小さなお子さまから大人まで、世界でひとつしかないオリジナルのガラス作品作りを体験でき、家族連れにも好評です。 マップE-2
鶴田ダムは昭和35年より建設に着手し、昭和41年3月に完成したもので、ダム高117.5メートル、堤長450メートルと西日本最大級の大きさを誇ります。鶴田ダム左岸高台にある鶴田ダム公園からは、ダム・大鶴湖を一望できるほか、桜の名所としても知られています。 マップD-1
新鮮な農産物や加工品の販売やアイスクリーム・ジュース・パン工房、レストラン「とどろ亭」など、充実したラインナップを誇る物産館です。また、「水辺の楽校」や「轟の上公園」が隣接し、川内川の「轟の瀬」を一望できます。 マップC-3
竹のまち宮之城の代表的な施設。館内には竹製品などが並ぶ「竹の博物館」です。特産品販売所「フレッシュ宮之城」があり町内の特産品が数多く販売されています。 また、一日竹細工教室も行われています。 マップC-3
温泉付きバンガローやオートキャンプ場があり、大型冒険遊具は子供たちに大人気。また、足湯もあり、ゆっくりくつろぐことができます。 管理棟には、レストラン「菜々小町」があり、地元の郷土料理を楽しめます。 マップB-3
1067mと北薩地域随一の標高を誇る紫尾山。頂上までは車で登ることができます。天候が良ければ天草雲仙まで望める、町内随一の絶景スポットです。 マップA-1